JSTQB Advanced Level (TA) 出題傾向まとめ
JSTQB Advanced Level (TA)についての出題傾向について。
Foundation Levelと異なり、参考書がないため出題傾向を把握する。
出題傾向
受験者のブログ等から要約すると大きく分けて3つ。
- シラバスからの「知識」を問う問題
- プロジェクト状況(シナリオ)から対策を選択させる問題
- 指定テスト技法を用いてテスト項目を抽出する問題
この中で、「1.は2割~3割」「残りが7割~8割」のようだ。
知識より技能が問われるのがTA試験であるといえる。
出題されるテスト技法
「一通りテスト技法を理解し、利用できる」ことを必須条件としている方が多い。
では、出題されたテスト技法というと以下の通り。
- 同値分析
- 境界値分析
- デシジョンテーブル
- ペアワイズ
- クラシフィケーションツリー
- ユースケーステスト
デシジョンテーブル、クラシフィケーションツリーあたりは出題数が多いらしい。
所感
合格のためには「テスト技法」を感得しているかが重要となるようだ。
私個人としては「ペアワイズ」「クラシフィケーションツリー」の理解が不十分であるので、2019年の合格は極めて難しい・・・かな
参考サイト
JSTQB Advanced Level (TA)を受検したので、忘れないうちに感想と勉強法をまとめてみる - nanshikiの日記
テストアナリスト 学習用シラバスまとめを全公開しました - mhlyc -practice
第1回のテストアナリスト試験を受けてきた。 - たこはちの「へのかっぱ」日記