プログラミング教育をテーマにLTした話
先日、プログラミング教育をテーマにLTをしたというお話。
■背景
所属事業部でLT会を実施する運びになり、選出された。
テーマはフリー。制限時間は5分
■発表内容(概要)
▼テーマ
「プログラミング教育の現状と教材の紹介」
▼プレゼン手法
フラッシュ型(高橋メソッド)もどき
▼概要
- 小学校でのプログラミング必修化と事例の説明
- プログラミング教室増加の状況説明
- プログラミング教材の紹介
- ご家庭での活用事例
紹介した教材
- アンプラグド(ナビィのぼうけん)
- ビジュアルプログラミング(Scratch, Viscuit)
▼何を伝えたかったか
プログラミング教育に注目が集まってきており教材もそろっている。
この機に子供(自分の子供、姪、甥等)にプログラミングの楽しさを伝えていこう!(IT業界で働くものとして)
■結果
▼評価
上長から「よくわからない。つまらない」と酷評されてしまった。
(周囲からクスクスッと笑いが聞こえる状況 = 嘲笑を買った状況)
※他の発表者は業務に繋がる内容に終始。
※全体の8割はプロジェクトの話。もしくはそこで利用している技術であり、概ね高評価。
■考察
▼上長が酷評した理由
- 上長は「技術的な話」 かつ「業務に役立つ話」を期待していた
- テンポが速く内容が伝わりづらかった
▼会場にいた社員にささらなかった理由
- 社員が子育て世代ではなかった
⇒若手,子育てを終了したベテランで構成されており、中堅層が少ない。
■反省点
フリーテーマとはいえ、業務上役立つ内容を盛り込んでいなかった。
TPOを考えれば、軽率なテーマだったと言わざるを得ない。
⇒飲み会等でも子供の育児・教育の話は一切出ない環境であったため、元々リスキーなテーマではあったが
■結論(所属事業部の場合)
- SEに教育の話はささらない
- プライベート色を出すと痛い目にあう
- 真面目にプロジェクトの話をしていればOK
- プレゼン形式は旧来のビジー型がベター
■LT資料
# LT資料を以下のとおりSlideShareで公開中です。
# 改善などアドバイスがあればご指摘いただければ幸いです。